2017.11.02

リノベーションのすすめ

みなさんきっと一度は夢見る、あんな部屋、こんな部屋!でも「家賃が高い」「住みたい街に希望にあう部屋がない」等、なかなか思うように見つかりません。またオーナーも古くなったマンションやアパート等をどうやって魅力的にしたら良いか?悩みはつきません。そこで提案するのが「リノベーション!」
あるアンケートでも「リフォーム(リノベーション)されていてキレイなら築年数が古くてもかまわない」という回答が42.9%という結果が出ています。 古いお部屋でもリノベーションしたら、こんなに住みたくなっちゃう!そんなリノベーションのあれこれを見ていきましょう。

*1(出典:「首都圏賃貸住宅における入居者ニーズと意識調査」「21C.住環境研究会」及び「SUUMO((株)リクルート住まいカンパニー)」

「リノベーション・リフォーム」の定義

リフォームとリノベーションってよく聞きますが、何が違うのかわからない方も多いかと思います。一般的にはリフォームとは、古くなった内装や外観を新築当時に戻すことです。リノベーションは現代の流行りにあった壁紙に変えたり、使いにくかった間取りをガラッと変えたり・・・。新築当時よりもより良いものに改善することです。

入居者、オーナーの希望と現実

所有している賃貸用マンションが古くなると、入居者がちゃんと借りてくれるか気になります。もちろん、入居者の方も一度きりの人生だから素敵な部屋に住みたいですよね。でも、現実は・・・

リノベーションの実例を拝見。

壁も床のカーペットもかなり汚れている状態でした。現状を新築の頃に戻す(リフォーム)よりも使いやすいよう改善するリノベーションすることにしました。

玄関をおしゃれなタイル貼りにしたり、オープンクローゼットの追加、旧来のスイッチ・コンセントプレートを新しいデザインへ交換など細かなところも一新。

1.無垢のぬくもりを感じる普遍的な美しさの住まい
カーペット敷きだったものを素足に触れた瞬間に違いがわかる無垢フローリングに。流行に流されない無垢材は、いつの時代にも愛されてきました。その無垢材を使用することで、温かみを感じる居心地の良い空間になります。また、表面に傷がついてもヤスリ掛けで補修することが可能です。

2.清潔感のある近代的な空間に!!
幅一杯の鏡や、高さ調節のできるシャワーバーを設置など、より使いやすくしました。また、壁を木目調に変更することで、清潔感も出て、古さを感じない美しさが生まれました。

3.キッチン周りを一新!!
汚れが目立つキッチンを、清潔感のある白を基調にリノベーション。蛇口を使いやすいように温冷をシングルレバーで変えられる混合水栓に。また便利なハンガーを設置。タオルや、調理器具をかけたり大活躍! 

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