2017.02.02
簡単アイディアで収納&整理整頓!
レイアウトをイメージ
整理整頓の前に何をどこに片付けるかを決める
掃除しよう!と、思い立ってすぐに片付けを始めてもなかなか進みません。やっぱりこれはあっちに置こう、などせっかく片付けた場所が一からやり直しになったり。
そんなことにならないためにも、家具や棚なども含め、最初に何をどこに置くか、おおまかに決めてから整頓を始めるとよいでしょう。
簡単な整頓の間取り図を書いてみるのも良いかもしれません。
縦に収納スペースを多く
たくさん物をしまいたい時は、縦に収納することで床が広く見え、すっきりと収納できます。圧迫感が気になる方は壁と同系色の家具がおすすめ。
ベットは奥側に配置
寝具を奥に配置することで、部屋を広く見せることができます。壁につけて配置することで、デッドスペースができにくくなるのもメリットです。
部屋の間取りに合わせ家具を選ぶ
部屋の広さに合わない大きな家具を置くと、空間を圧迫するだけでなく、掃除の妨げにもなり片付けてもまたすぐに散らかりやすくなります。
収納と整理の基本8ヵ条
1.必要以上にもたない
何気なく出かけてショッピングするのは楽しいですよね。しかし物が増えるにつれ、収納スペースはどんどん減っていきます。置く場所まで考えて物を買うことも収納と整理のテクニックの一つです。
2.物の指定席をきめる
使った物は元の位置に戻す。出しっぱなしにしたり、毎回違うところに片付けてしまうと、物を無くす原因になってしまいます。また、片付けてもすぐ汚くなってしまうようでは、どんどん整頓することが億劫になっていきます。普段から整頓することを心がけ、それが習慣になるようにしましょう。
3.素材・形・色を揃える
素材・形・色を揃えることによって、統一感がでて、部屋に一体感が生まれます。部屋の見栄えが良いと、その状態を維持しようと努力する気持ちも出てきますので、機能性だけで無くデザインにもこだわってみるのも良いかもしれません。
4.床には物を置かない
つい床に物を置いてしまうのは、片付けるのが面倒なときや収納する場所が定まってない時に多いかと思います。床に物を置かないように心がけるのでは無く、置かなくてもいいように収納する場所を確保し、常にそこにしまう癖をつけることが大切です。
5.分類してから収納する
欲しい物を探す際に種類ごとに分類してあるので容易に見つけることができます。文具のコーナー、掃除用品コーナーなどに分けることによって、無くし物を探すために、部屋中をひっくり返して探す必要もなくなります。
6.収納工程は最小限に
物をしまう時に手前の物を動かして片付けるなど、収納工程が複雑になればなるほど、常に整頓された状態を保つことは難しくなってしまいます。小さなスペースできっちり整頓することも大切ですが、よく使う物は手前に収納するなど快適な生活が送れるようにイメージして整頓するとよいでしょう。
7.一時置き場は無くすべき!
一時置き場は、部屋をきれいに保ちやすくとても有効な方法だと思います。ですがあくまで一時的な置き場所です。意外とそのまま放置してしまいませんか?とりあえず一時置き場にしまうより、すぐ片付ける癖をつけた方がよいでしょう。
8.余裕をもって収納する。
きっちりと隙間無く収納するのは気持ちがいいです。ですが、物を買い足したりするたびに整頓するのも大変です。今後のことも考えてスペースに余裕をもって整理整頓するとよいでしょう。
如何でしたか?
大掃除をする暇がなかった…方など
今回思い切ってやってみるのもいいかもしれませんね。
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